子連れで旅しよう!青森編その②~ピンク色の絨毯!弘前の桜まつりに行ってみた~
おはよごす!(青森弁でおはようございます!)
たびはれです。
今年は全国的に恒例のお花見の姿が見られない春となりました。
たびはれの住んでいる地域でも桜まつりという桜まつりが中止になってしまいました。
それでも公園や河原に咲く桜を眺めると、癒されましたし春が来た~となりました。
今日は3年前に訪れた青森は弘前の桜まつりについてご紹介します。
花筏ってなんぞや!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので詳しくご紹介します。
関東で桜が満開を迎えるころ、東北の桜はまだ蕾なんです。
つい先日桜前線の最後の場所で咲いたーなんてニュースを見ました。
日本の各地で咲く時期が違うのも面白いですよね。
青森の桜はいつごろ咲くのか、おすすめの時期や周辺のおすすめスポットも合わせてご紹介します。
来年以降、他県へ桜を見に行くことが可能になったら、是非様々な場所で桜を長く味わってください。
今は、我慢!
脳内トラベルで旅先へGO!
目次
弘前の桜まつりはどこで開催されるの?
今年は新型コロナウィルスの影響で残念ながら開催が中止となってしまった弘前の桜まつりですが、会場は弘前城のある弘前公園です。
弘前さくらまつりの基本情報
- 会期:4月下旬~5月初めごろ
(2019年は4月20日~5月6日でした)
- 会場:弘前公園
- 有料時間帯(桜まつり期間中):
弘前城本丸、北の郭 → 7:00~21:00
※ただし一部時間帯が9:00~17:00の日があります
弘前城植物園 → 9:00~18:00
※入園券は17:30までの販売
- 入場料金:
単独券 → 大人:320円 子供:100円
共通券 → 大人:520円 子供:160円
※大人料金は高校生以上、子供料金は小・中学生、それ以下は無料。
- 有料区域やその他の問い合わせ先:弘前市役所 公園緑地課
TEL:0172-33-8739
参照ページ:
アクセス方法
弘前の桜は日本一ともいわれるほど美しく、その桜を一目見に他県からも沢山の方が訪れます。
たびはれ一家も他県から見に行きましたが、ほんとうにたくさんの人が来ていました。
こちらでは様々な方面からの弘前へのアクセス方法をご紹介します。
弘前へのアクセス
電車で弘前へお越しの方
東京 | 東京→はやて(3時間20分)→新青森→特急つがる(30分)→弘前 |
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大阪 | 大阪→のぞみ(2時間30分)→東京→はやて(3時間20分)→新青森→特急つがる(30分)→弘前 |
飛行機で弘前へお越しの方
東京 | 東京(羽田)→1時間15分→青森空港→バス(55分)→弘前 |
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大阪 | 大阪(伊丹)→1時間30分→青森空港→バス(55分)→弘前 |
車で弘前へお越しの方
東京 | 東京→東北自動車道(9時間)→大鰐IC→国道7号線→弘前 |
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大阪 | 大阪→北陸自動車道(14時間50分)→大鰐IC→国道7号線→弘前 大阪→東北自動車道(15時間20分)→大鰐IC→国道7号線→弘前 |
弘前公園へのアクセス
徒歩
弘前駅 | 弘前駅・バスターミナル→約20分→弘前公園 |
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バス
弘前駅 | 弘前駅前→土手町循環100円バス(約10分)→弘前公園 ※通常10:00~18:00まで10分間隔で運行、さくらまつり期間中は時間を延長し、20:00までバスを運行します(18:15~20:00は15分間隔) ≫ 土手町循環100円バス(弘南バスサイト) ≫ 2019年度弘前さくらまつり期間中の対応について(弘南バスサイト) |
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駐車場の情報なども上記ページで確認ができますので、車で行こうと思っている方は事前にチェックしてから行きましょう~!
弘前公園の歴史
弘前公園は青森県弘前市の中心に位置しており、かつては弘前藩の津軽家の居住する弘前城が中心にあります。
公園の広さは約492000平方メートルという広大な公園なんです!
藩主である津軽氏がこの地にお城を建てよう!と思ったのが1603年のことだそうです。
完成したのが1611年、そのころは高岡(鷹丘)という地名だったため高岡城と呼ばれていたそうです。
1627年には火事によって元々5層あった天守が失われ、翌年にはこの地名も弘前となりました。
現在は3層の天守は1810年に築かれたもので、小規模であはあるものの江戸時代に建てられた現存する天守としては東北地方で唯一のものだそうです。
ちなみに現在は石垣修復のため天守を移動し(!?)、大規模な修復を行っています。
天守が移動!
修復完了は2023年の予定とのことです。
以前の姿が見られるのは3年後なのですね。
その時コロナが収束して自由に旅行できていますように!!
参照ページ:
花筏とは?
その花筏、正体はお堀に散った花びらの絨毯のことなんです!
とーーーっても美しいです。
本当にピンクの絨毯みたいに水面に浮かぶ花びら。
そして時折木から散ってくる花びらがこれまた風情を醸し出しています。
満開の桜は色んな名所がありますが、花筏は弘前のお堀の物が本当に美しいです。
花筏を見るにはいつ頃がベストなの?
花筏が見られるのはお花ですので年によってこの日!とは言えないのですが、満開よりも後になるので桜まつりの後半の方がおすすめです。
ちなみにたびはれ一家は5月3日に行っています。
日本はちょうどゴールデンウイークの時期!
遠方からも見に来やすい時期です。
花筏の様子はさくら祭のホームページでもレポートされていますので、チェックしてみてくださいね。
参照ページ:
弘前城周辺のおすすめスポットー津軽藩ねぷた村ー
弘前公園の桜と一緒に是非訪れていただきたい場所、それは津軽藩ねぷた村です!
弘前4大祭りの一つ『弘前ねぷたまつり』のねぷたの実物がたくさん展示されている場所です!
場所は弘前公園のすぐ近く。
といっても公園自体がとっても広いので真反対にいたら歩くと20分くらいかかったと思いますが・・。w
お祭りの時期に実際のお祭りを見るのがおそらく一番きれいなのでしょうし、お祭りの活気を感じられるのもお祭りならではでしょう。
はい。できます!
ここでならできます!
また実際に触ってみることができる展示などもあり、お子様連れでも楽しめますよ~
参照ページ:津軽藩ねぷた村ホームページ
子連れで旅しよう!青森編その②~ピンク色の絨毯!弘前の桜まつりに行ってみた~のまとめ
弘前公園の桜は満開から散り始めてからの花筏までじっくり味わうことができます。
桜の時期になると、どの地域もいつごろ満開になるのかな、いつ頃が見ごろなのかなとそわそわウキウキしますよね。
その時期にはコロナが収束し、オリンピックの準備もばっちりだといいですよね。
来年は暖かい春の到来とともにお花見の計画を立てたいですね!
大丈夫、人間は乗り越えていける、とたびはれは信じています。
来年のお花見はどこでしようか今からじーーーーーーっくり計画を立てておきましょう!
弘前の花筏を見に行かれることがある時は、是非おすすめした津軽藩ねぷた村に伝統的なねぷたも見に行ってください。
東北のお祭り、今年はどこも中止ですよね。
仕方ないのですが、夏のお祭りがないのはやはりちょっと寂しいですね。
青森のおすすめスポットや見どころはまだまだあるのですが、それはまたいずれ。
また旅ができる時まで元気でいましょう!!
追記・・青森と言えばリンゴ!
本当に青森のリンゴはおいしいですーー!
そして様々な種類のあるリンゴジュースも美味です!
おうち時間のお供にいかがでしょうか。