子連れで旅しよう!山形編~クラゲで有名な鶴岡市立加茂水族館に行ってみた!~
こんにちは!
たびはれです。
夏を感じさせるような暖かさ、いやむしろ暑さになってきましたね。
キャンプにはいい時期!
たびはれ一家、今年の第一弾をそろそろ計画しようとしていますが、その前に去年使用したギアたちをチェックしなければ・・といった感じです(笑)
さて、本日はまたまた子連れで行ってみたの山形県は鶴岡市にある加茂水族館編です!
この加茂水族館、クラゲでとっても有名なのはご存じですか?
たびはれは海が少し苦手なのですが・・クラゲを見るのは実はとっても大好き!
水槽で泳ぐクラゲたちってとっても美しい。
写真もいっぱい撮りたくなっちゃう水族館なのです。
もちろん、水族館なのでデートだけでなく子連れファミリーでも楽しめる場所でもあります!
今回は、そんな鶴岡市立加茂水族館について、写真と共にご紹介します!
目次
- 鶴岡市立加茂水族館ってどこにあるの?
- 鶴岡市立加茂水族館の入館料金や開館時間
- 鶴岡市立加茂水族館の見所!
- 水族館へ行ったら寄ってみて!『オランダせんべいFACTORY』
- 子連れで旅しよう!山形編~クラゲで有名な鶴岡市立加茂水族館に行ってみた!~のまとめ
鶴岡市立加茂水族館ってどこにあるの?
山形県鶴岡市は、山形の西にある都市で、日本海に面しています。
地図を見てわかるように、加茂水族館は沿岸部に位置しているので、本当に水族館の目の前が日本海です。
北へ走れば酒田市があり、そのさらに向こう側には秋田県の県境です。
今はおそらく県外への外出が自粛、と言われていると思いますが、この水族館には秋田からも新潟からもたくさんのお客さんが来ています。
アクセス方法
加茂水族館へのアクセス方法は、電車で来る場合は『JR鶴岡駅』で下車しましょう。
ちなみに東京から鶴岡駅までは約4時間かかります!
鶴岡駅の時刻表はこちらからチェックできます。
次に『JR鶴岡駅』からはバスに乗ります。
庄内交通路線バスの湯浜温泉行(加茂経由)に乗車、『加茂水族館』というバス停で降ります。
鶴岡駅からは道路状況にもよりますが約30分で到着です。
バスの時刻表はこちらから確認できます。
車で来る場合は、山形自動車道『鶴岡IC』より約15分、日本海東北自動車道『鶴岡西IC』より約25分で行けます。
ちなみに東京から車で来る場合は約6時間半かかるとのこと。
駐車場も第二駐車場まであります。
参照ページ:
鶴岡市立加茂水族館の入館料金や開館時間
次に加茂水族館の入館料金についてです。
- 一般(高校生以上):1000円
- 小・中学生:500円
- 幼児:無料
※団体入場(幼児を含めない10名以上)の場合は、それぞれ入館料が10%割引されます。
また年間パスポートも販売されています!
- 一般:2500円
- 小・中学生:1250円
その他の割引については公式ホームページで確認してくださいね。
開館時間は下記。
通常:9:00~17:00
夏休み:9:00~17:30※毎年7月20日~8月20日の間
※入館はそれぞれ閉館時間の30分前まで
休館日:無し
現在の開館状況
新型コロナウィルス感染拡大の影響で4月6日から閉館していたそうですが、5月18日(月)から営業を再開したそうです!
営業時間も通常通り9:00~17:00とのこと。
ただし、県外への移動自粛が呼びかけられている今、県外からまだ訪れるのは難しい状況です。
また入館に際し、感染予防対策として検温やマスクの着用が必須となっています。
その他他の人と距離をあける等、対策がホームページに記載されていますので、山形県内の方で行かれる方は事前に確認してお出かけください!
鶴岡市立加茂水族館の見所!
加茂水族館の館内は2フロアに分かれています。
チケット売り場や入場口は2階に位置しており、併設のレストランや売店も2階にあります。
淡水魚・海水魚コーナー
順路にそって行くとまず現れるのは淡水魚のコーナー。
館内は山形の庄内を流れる川をイメージして作られており、上流から中流、下流、そして海へ、といった流れに沿ってお魚さんたちが展示されています。
海へ出るとさらに深海の方まで。
庄内の旬の魚や食文化について学べるようになっています。
クラネタリウム
そのさらに奥に最大の見所クラネタリウムがあります!
その名の通り、クラゲが宇宙の世界をなしているような、そんな幻想的な空間が広がっています。
常時なと60種類以上のクラゲが展示されているとか!
そんなにクラゲって種類がいたのね、と思うほど。
水槽でふわふわ泳ぐクラゲをゆっくりと眺め、観察しながらすすみましょう。
心もどんどん癒されるエリアです。
なんだかクラゲって宇宙人みたい(宇宙人みたことないけど・・w)。
海の中にこんなきれいな景色が広がっているんだ、となんだかワクワクします。
またクラゲについて詳しく知りたい!という方には「クラゲ解説コーナー」にて時間ごとに様々なクラゲプログラムが実施されているので、参加してみましょう!
アザラシプール・ウミネコスポット・ひれあし広場
クラネタリウムを過ぎると今度は1階部分へ。
1階にはアザラシプールやウミネコスポット、ひれあし広場などがあります。
アザラシプールは小さな子供の目線でも観察しやすくなっており、目の前をゆら~~と泳いでいくアザラシにたびはれキッズ大興奮でした!
ウミネコスポットでは、飼育員さんが餌やりのタイミングにいけば一緒にえさやり体験をすることもできるんだそうです!
※ただし冬季期間は実施無し
ひれあし広場ではアシカやアザラシのショー『ひれあしの時間』を見ることができます!
水族館へ行ったら寄ってみて!『オランダせんべいFACTORY』
加茂水族館から車で約40分ほどの場所にあるお隣の酒田市にある『オランダせんべいFACTORY』は水族館へ行ったら是非一緒に立ち寄ってほしいスポットです。
オランダせんべいってなんぞや?と思われる方もいるかもしれませんが、酒田米菓で作られている主に東北で販売されているおせんべいのことなんです!
「おらだ」=庄内地方で「私たち」の意味で、「おらだ(私たち)がつくったおせんべい」、という意味があるそうです。
さらに庄内平野の景色がオランダの景色に似ていたから、とも言われています。
昭和37年に発売されたこのおせんべいは、地元でも愛され続けている塩味のシンプルなおせんべい。
おせんべいの工場見学もできますが、ショップに立ち寄ってお土産を買うだけでもおすすめ。
時間がある方は工場見学も是非一緒にしてみてくださいね。
オランダせんべいのマスコットキャラクターであるオランダちゃんと一緒にトリック写真が撮れるコーナーなどがあります。
※こちらも新型コロナウィルスの影響で休業されていましたが、5月11日から再開しているようです。
参照ページ:
子連れで旅しよう!山形編~クラゲで有名な鶴岡市立加茂水族館に行ってみた!~のまとめ
世界一のクラゲ水族館とも称される、山形県鶴岡市の鶴岡市立加茂水族館。
クラゲの美しさをじっくりと堪能できるスポットで、デートにも子連れで訪れるにもおすすめの場所です。
また、クラゲの幻想的な写真を撮ることもできるので、写真好きの方にもお勧めできる場所とも言えます。
新型コロナウィルスの影響で休業していたようですが、5月18日から再開しているので、山形県内にお住まいの方は是非感染に注意したうえで訪れてみてはいかがでしょうか。
一日も早く、県外からも自由に訪れることができるようになりますように!!
たびはれ一家は県外のためしばらくはいけません・・・。
でもまた訪れたい場所です!
本日も読んでいただきありがとうございました。
子連れ旅の東北エリアは他にも記事があります。↓↓↓