インド北東部・お茶の名所ダージリン。かわいい鉄道トイ・トレイン(Darjeeling Toy Train)にも乗ってみた!!
ナマステ!(インド・ヒンディー語でこんにちは)
いよいよ夏がやってきて、水分補給を忘れずにこまめにしていきたいですね。
たびはれは緑茶も好きですが、紅茶も大好きで、冷たくしてよく飲みます。
今回は、インドでも世界的に紅茶で有名なダージリンについて書きたいと思います。
それでは、脳内トラベルに出発!!
目次
- ダージリンってどこにあるの?
- ダージリンにはどうやって行く?査証(ビザ)は必要??
- ダージリン周辺の見どころ
- ダージリンでの食事は??おみやげは??
- インド北東部・お茶の名所ダージリン。かわいい鉄道トイ・トレイン(Darjeeling Toy Train)にも乗ってみた!!のまとめ
ダージリンってどこにあるの?
インドの北東部、西ベンガル州です。
お茶の産地として有名で、スリランカ(セイロン)、中国のキーマン(祁門)と合わせて、世界三大産地として有名です。
たびはれ個人的な意見ですが、「紅茶の産地?」と聞かれ、すぐ思いつく場所と言えば、ダージリンではないでしょうか。
ダージリンにはどうやって行く?査証(ビザ)は必要??
インドのダージリンへは直行便はありません。
首都デリーか、北東部の大都市コルカタ(カルカッタ)まで行って、そこから、国内線か、陸路で行くのが一般的です。
査証は必要ですが、現在新型コロナウイルスの兼ね合いで、変動的なところがあります。
詳しくは大使館にお問い合わせください。
参照:在日インド大使館
ダージリン周辺の見どころ
ダージリン市内
見どころとしては、まずは市内から見える世界第三位の標高のカンチェンジュンガ(標高8,586m)です。
たびはれが訪れたときは、かなりの晴天で、眺望が美しく、惚れ惚れとしてしまいました。
トイトレイン
正式名称ダージリン・ヒマラヤ鉄道(ダージリン・ヒマラヤてつどう、Darjeeling Himalayan Railway、दार्जिलिंग-हिमालय रेलवे)です。
山岳地帯を走り、ゆっくりなスピードで走るため、おもちゃの鉄道(トイトレイン)と呼ばれています。
ただ、おもちゃのようにちゃっちいかというとそうではなく、標高の高い地域の人々の暮らしをしっかりと支えている、地域に密着した鉄道なんだと感じました。
ちなみに、最古の山岳鉄道として、ユネスコ世界遺産に登録されています。
ダージリンでの食事は??おみやげは??
カレーを中心としたインド料理ですが、チベット系、ネパール系、中華系の影響もあるため、様々な食事を楽しむことができます。
チョウメンバーガー
チョウメンとは、中華料理で「炒麺」、いわゆる焼きそばのことです。
つまりチョウメンバーガーとは、焼きそばパンのこと!!
美味しくないはずがありませんし、インド料理(カレー味)に飽きた日本人の口に合わないはずがありません。
たびはれはインドを数か月周ったあとにここダージリンにやってきて、このチョウメンバーガーの味に感動した覚えがあります。
屋台ですが、何物にも代えがたい味付けが日本人の口に合ったからなのでしょう!
モモ
チベタン(チベット)料理の代表、いわゆる餃子!!!
これも日本人の口に合わないはずがありません!!!
ダージリンティー
街中には、ダージリンティーを味わえるおしゃれなカフェがあり、煎れたてのお茶を堪能することができました。
街中であまーいチャイを飲むことに慣れていたので、香り豊かなブラックティーを飲めるなんて、思ってもなく、とっても美味しかったです。
街中のチャイワーラー(チャイ屋さん)も「おれのチャイは世界一のダージリンティーを使っているから、世界一だよ!!」という決まり文句で、客引きをしていました!
おみやげ
やはりなんといっても、世界に名高い、ダージリンティーでしょう!!
たびはれも、割と高級そうなお茶屋さんで、たっぷりお茶っ葉を購入した思い出があります。
この地域の物価と比べるとかなり高価ですが、日本で購入するダージリンティーよりもお買い得なものが多く、産地がはっきりしているものなので、お土産にはかなりおすすめです!
インド北東部・お茶の名所ダージリン。かわいい鉄道トイ・トレイン(Darjeeling Toy Train)にも乗ってみた!!のまとめ
今回、お茶の名所ダージリンをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
標高が高く(約2,100m)、朝晩は結構冷え込んだと思いますが、土地柄お湯が出ないシャワーはよくあり、大声をあげながら水シャワーを浴びた思い出もあるダージリン、旅行で行けないのであれば、日本で紅茶をたくさん買ってあげることで少しでも経済に貢献できればと思っています。
インドですが、インドぽくなく、ネパールやチベットの慣習、文化を受けている場所というのも旅行者にとって、魅力的に映る要素の一つなのかもしれません。
回想していて、コロナ禍が落ち着いたら行きたい場所の上位に入ってくるなーと感じました。
いつの日か、再訪できる日を楽しみに!!!
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