ケニア最大級の国立保護区!ビッグ5全部を制覇できるマサイ・マラ国立保護区を紹介!
ジャンボ!(スワヒリ語でこんにちは)
たびはれです。
昨日は初めて有料(4000円)のオンラインライブを鑑賞しました。
たびはれがもう10年以上もファンクラブに入っているスキマスイッチのライブです。
オンラインとは思えないほどの熱量で、画面ごしながら涙がでるほど感動した素晴らしい時間でした。
早く生の歌声を聞きたいものです。
6月は個人的にいろいろとあり、辛いこと、悲しいことがありましたが、なんだかそれを乗り越えたご褒美のようなライブでした。
私の人生にいつでも寄り添ってくれるスキマスイッチの音楽。
音楽の力ってすごいな、と改めて思いました。
今回のライブはファンクラブが選んだ神セトリ↓の仮想ライブを実際にやってみたバージョンでした。もう最高の一言につきました。本当に最高でした!!
スキマスイッチとファンクラブ会員が選んだ!神セトリの仮想ライブ!「LIVE a la carte 2020」
さ、余談はここまでで(笑)
そろそろ脳内トラベルも飽きてきたーって感じですよね。
でもライブですらオンライン。まだまだ我慢して脳内トラベルしましょう。
今日はケニア最大級の国立保護区、南はタンザニアのセレンゲティ国立公園とつながっているマサイ・マラ国立保護区をご紹介します。
ビッグ5の説明と、出会った動物たちについて写真を交えてご紹介します!
以前書いたケニアの記事↓↓
目次
- マサイ・マラ国立保護区ってどこにあるの?
- マサイ・マラ国立保護区で出会える動物
- マサイ・マラ国立保護区を空から楽しむ気球ツアー!
- ケニア最大の国立保護区!ビッグ5全部を制覇できるマサイ・マラ国立保護区を紹介!のまとめ
マサイ・マラ国立保護区ってどこにあるの?
マサイ・マラ国立保護区は、ケニアの南西部、タンザニアとの国境近くに位置しています。
国立保護区を南下するとタンザニアのセレンゲティ国立公園につながっており、動物は国境など関係なく行き来しています。
有名なのはヌーの大移動ですよね。
毎年7月頃に食料である草を求めて南のセレンゲティ国立公園からヌーの大群がやってきます。
そして、11月頃からはまたセレンゲティ国立公園へ戻っていきます。
大群の川渡は迫力で、見られたらラッキーです!!
ヌーはその名の通りほんとに「ヌーヌー」鳴いています。
アクセス方法
首都のナイロビからは距離で約250~270キロほど離れているマサイ・マラ国立保護区。
小型機の国内線で飛ぶこともできますが、よりケニアの空気や景色を楽しむためには車移動がおすすめです。
時間にして約5時間。
長距離移動になりますが、ケニアの色や匂いを感じつつ、野生の動物たちとのでありに備えられます!
ただし道はがたがた~覚悟で!!(笑)
たびはれが人生で初めてケニアに行きたい!と思った本です。↓↓
マサイ・マラ国立保護区で出会える動物
マサイ・マラ国立保護区は、特に百獣の王であるライオンに出会える確率が高いことで有名。
他にも様々な動物を見ることができるエリアです。
ビッグ5って何?
ビッグ5とは5大野生動物を指し、サファリを楽しみたい方がこれだけは見たい!という動物のことです!
そしてケニアのマサイ・マラ国立保護区はどのビッグ5全部に出会えることで有名なことから人気のサファリゾーンしても知られています。
ビッグ5 その①ゾウ
動物園でも人気の大きな哺乳類、ゾウ!
アフリカのひろーい大地を群れで歩いている姿は圧巻です!
時期によっては子ゾウに出会えることもあります。
アジアゾウよりも大きなアフリカゾウの迫力を楽しめます。
ビッグ5 その②ライオン
言わずと知れた百獣の王、ライオンはやはりサファリで見たい動物1位!!
メスが狩をするので、オスの昼寝の姿もなんだか愛らしいですし、運が良ければオス数体一緒に見れることもあるかも!?
たびはれは帰国日の朝に3体のオスに出会いましたーーー!
ビッグ5 その③バッファロー
バッファローはゾウやライオンに比べて地味ではありますが、狩をしていた時代にはその獰猛さで恐れられていたそう。
そのためビッグ5入りしたんだそうです。
バッファローたちは群れで暮らしていて、5、6月の頃には群れと群れがまじりあって300を超える大群に出会えることもあります。
ちなみにバッファロー、生まれた時には角、ないのですって。
生後半年頃から生え始め5年以上かけて立派な角にせいちょうするそうです。
ビッグ5 その④サイ
サイにはクロサイとシロサイという種類がいますが、元々ケニアに居たシロサイはすでに絶滅してしまったそう。
ナクル湖でシロサイを見たけれど、あれはアフリカ南部から連れてこられたシロサイさんだそう。
パッと見、正直クロサイなのかシロサイなのかはよくわかりませんが、マサイ・マラ国立保護区でも運が良ければサイに出会えるかも。
ビッグ5 その⑤ヒョウ
ライオンに次ぎその見た目も美しいヒョウが堂々のビッグ5入り!
ヒョウもキリンやゾウ、ヌーのように簡単には見つからず、木の枝にインパラなどの死骸が引っかかっていたらチャンス!
ヒョウが戻ってきて食事をするかもしれないですよー!
ちなみに、チーターとヒョウの違い、なんだか分かりますか??
まずは体の柄。
ヒョウのは斑点が花びらのように輪を描いています。チーターは黒点のみです。
もひとつは顔にあります。チーターの目のした、涙が流れたみたいな黒い筋がありますがヒョウにはありません。
その他の動物たち
他にもブッシュバックやウォーターバックといった草食動物たち、バブーンたち、ホテルの中庭にマングースも!
ヘビクイワシやハゲコウ、ライラックニシブッポウソウなどカラフルな鳥にも出会えました。
マサイ・マラ国立保護区を空から楽しむ気球ツアー!
以前ミャンマーのバガンや、トルコのカッパドキアの記事でも気球ツアーをごしょうかいしましたが、マサイ・マラ国立保護区でも気球ツアーを楽しむことができます。
サファリカーからの視点とは違う大自然や動物たちを楽しむことができるのでおすすめです!!
その他気球ツアーを紹介している記事↓↓↓
ケニア最大の国立保護区!ビッグ5全部を制覇できるマサイ・マラ国立保護区を紹介!のまとめ
冒頭部分では、だいぶ余談をかいてしまいましたが、本筋はケニアのメインサファリスポットであるマサイ・マラ国立保護区をご紹介しました!
国立保護区に国内線で到着しても、陸路で到着したとしても、徐々に野生の動物たちが視界に入ってくるあのドキドキは今でも忘れられません。
野生の動物たち、本当に賢くて、サファリカー=攻撃してこない、と知っているのか私たちなんていないかのよう生活しています。
時々ボンネットに乗ったり、といたずら好きなチーターとかいますけどね。(笑)
野生ならでは、の生々しいシーンを見られることもあります。
狩の瞬間なんて見れたら本当にラッキー。
追いかけられてるのは見たことありますが、狩られた後しかたびはれはお目にかかれませんでした。
弱肉強食をまざまざとありのままに見せてくれるケニアのマサイ・マラ国立保護区。
ビッグ5も制覇しやすく、なにより百獣の王に出会いやすいサファリエリアです。
新型コロナウィルスが収束し、一日も早く海外旅行へ気軽に行ける日が来ますように!!