世界三大料理の国、文明の交差点トルコをご紹介!
メルハバ!
たびはれです。
テレビの世界もオンライン出演など、世の中がらりと変わっていますね。
コロナの影響はすごいです、ほんと、想像以上。
でも怖がってばかりでは免疫力も落ちてしまいますので、楽しいことを考えてできる限り笑って過ごしましょう!
その楽しいことの1つ、旅行。
今日はトルコをご紹介したいと思います。
私自身は個人的に学生時代に隣国イランと一緒に旅をした国です。
今回は自前の写真がほとんどなく、というのも旅の途中カメラを盗まれてしまいました・・・・。
トラムの中でね、降車したらなかったのです。
今思い出しても悲しい、、、旅のほぼ終わりにとられてしまいました・・
その時一緒に旅した友人から譲ってもらった写真と共にご紹介したいと思います。
それでは、
飛んでーーーーイスタンブーーーール!!!!w
目次
トルコってどこにあるの?どんな国?
中東周辺の国の紹介が続いていますが、先日ご紹介したアルメニアやイラン、ジョージアが東に、南にはシリアとイラク、北には黒海、西にはエーゲ海、その先には地中海が広がる場所にトルコは位置しています。
地図で見てもわかるようにアルメニアなどと同じくちょうどヨーロッパと中東の間にあります。
この地図上の位置からも歴上様々な宗教や文化が行きかった国でした。
よくわかるのがイスタンブールの街ですよね。
シルクロードの西側に位置するトルコ。
アジアの文化もヨーロッパの文化も入り混じっている面白い国です。
トルコ人は親日派?
トルコへ行ったことがある方は、日本人だというだけで優しくされた、という経験もおありではないでしょうか。
トルコの人々は、もちろん全国民!というわけではありませんが親日派と言っていいように思います。
私も旅の途中にトルココーヒーをご馳走になった経験があります。
それは実は歴史上の日本とトルコの関係にある、とも言われています。
1890年に起きたエルトゥールル号事件、これはトルコの船が日本の明治天皇に謁見のため来日後帰路の際、遭難してしまった事件です。
沢山の人が亡くなった大参事でしたが、生き残った人々を日本が救助、保護し最終的にはイスタンブールまで送り届けたそうです。
現代の人々がこの事件をみんながみんな知っており、それゆえに日本人が好きかどうかはわかりません。
でも、意外と自分が生きていない時代の歴史の印象って大きかったりしますよね。
いい意味でも悪い意味でも。
歴史上戦争や虐殺などの悲惨な出来事が世界中にありましたが、今これからを生きて行く若者たちには、是非真っ白な心で、一個人として相手の人を判断してほしいなと思います。
何事も自分の感じたことで判断したいですね。
人間関係で私が一番気を付けたいなと思っていることです。
トルコに行く方法は?ビザは必要?
トルコへはターキッシュエアラインズで乗り継ぎなしで行くことが可能です。
飛行時間は約13時間!
長い。。
そのため別の都市で乗り継いでいく方法もあります。
ドバイとかドーハとかアジアの都市など。
チケットの値段も直行便か乗り継ぎかで変わってくるので、実際に行く際は料金やトータルでかかる時間などを参考に決めるとよいでしょう。
ビザ情報
トルコ入国の際のビザは、日本国籍で90日以内の観光目的の滞在であれば、必要ありません。
詳細はトルコ大使館のホームページを参照してください。
トルコの美味しい料理をご紹介!
ここでは定番トルコ料理をご紹介します!
サバサンド
日本でもちょっと前に健康にいいとして鯖缶、流行りましたよね。
トルコではサバサンドというお手軽フードが定番!
サバをバゲットに野菜と一緒に挟んで塩とレモンの味付けで食べます。
ドネルケバブ
日本でもよく屋台などで見かけるようになったドネルケバブ。
ぐるぐる回っているケバブをそぎ落としたものを野菜と一緒にパンなどに挟んで食べます。
あー食べたい!!w
トルコ風ピザ
トルコではピデと呼ばれるパンのことで、ピザのように丸く薄いパン生地にお肉や野菜などを載せて食べます。
トルコアイス
言わずと知れたトルコのスイーツの1つ!
びょーーーーんとのびるトルコアイスです。
トルコではその伸びを利用してアイス屋さんがパフォーマンスしてくれることもあります。
しかし、パフォーマンスに気を取られてすごい料金で買わされたたびはれです(笑)
たしか10倍くらいの値段で買った・・・。で、食べた後に気付く鈍感さ・・。
トルコの観光名所
つづいてトルコの観光スポットを少しご紹介します。
カメラは盗まれたし、トルコアイスではぼったくりに遭いましたが私はトルコが大好きです。
美しい建築物に、異世界のような景色が広がっています。
イスタンブール
ガラタ橋を挟んで南側には旧市街が広がり、旧市街全体が世界遺産に登録されています。
イスタンブールと言えば、ブルーモスクですよね。
本当に美しい。
外側だけでなく中もとっても素敵なのです。
しずかーに、座っていたい、心が癒される空間です。
ブルーモスクから徒歩で行ける場所にアヤソフィア大聖堂やトプカプ宮殿があります。
個人的にインパクト強めだった場所は地下宮殿です。
メドゥーサの頭が柱に!
グランバザールでお土産のお買い物も楽しめます。
新市街にはトラムに乗って行くことができます。
ガラタ塔やドルマバフチェ宮殿などが見どころです。
カッパドキア
私の中では、THE異世界!
カッパドキアです。
キノコのような形の奇岩が並んでいたり、洞窟に造られた教会や修道院なども見ることができます。
個々へ行ったならば是非洞窟ホテルに泊まって異世界住人を味わってくださいね。
また私は経験できませんでしたが、カッパドキアを見下ろす気球ツアーもおすすめ。
またカッパドキアは個人で行く際は、現地での移動が大変なので現地ツアー参加がおすすめですよ。
パムッカレ
こちらもトルコの代表的な観光地の1つですね。
パムッカレとは「綿の城」という意味があり、その名の通り白いお城のような?石灰棚が広がっています。
そもそもこの土地の名産が綿だったそうです、
世界遺産にも登録されており、一部観光客でも石灰棚の温泉に入れる場所もあるそうです。(たびはれ未開の地)
世界三大料理の国、文明の交差点トルコをご紹介!のまとめ
他にも観光の目玉と言える都市はいっぱいあります。
トロイの木馬のあるトロイや、たくさんの古代遺跡も!
なかなか一度の旅行で周りきるのは難しいかもしれません。
でも、脳内なら自由です(笑)
どこでもドア並みに次の場所へ移動できますよね。w
今回ご紹介できなかったトルコの他の都市についてもおいおいご紹介していきたいと思います。
私個人としてはトルコランプを現地のバザールに買いに行きたい。
またいつか、必ず行きます!
旅する心は忘れずに、まだまだ自粛期間は続きますが体も心も元気でいましょう!