幻想的なバオバブの並木道が美しいモロンダバ(マダガスカル) 絶景広がるバオバブ街道の魅力
サラーマ!(マダガスカル語でこんにちは)
じめじめとした季節がやってきて、洗濯物が乾かないとか、いろいろ生活上で悩みが出てきますね。
たびはれの住んでいる地域でも、雨が多くなってきていて、なんだかいやな気持ちにはなりますが、恵みの雨なんだと思いたいなーと思います。
今回は、マダガスカルはモロンダバ(ムルンダヴァ・Morondava)のバオバブ街道について書きたいと思います。
目次
- モロンダバはどこにある?どうやって行く?
- モロンダバのホテルは?
- モロンダバのみどころ
- モロンダバでの食事はどんなの?
- 幻想的なバオバブの並木道が美しいモロンダバ(マダガスカル) 絶景広がるバオバブ街道の魅力
モロンダバはどこにある?どうやって行く?
モロンダバはマダガスカル中南西部、モザンピーク海峡を臨む街です。
日本からは直行便はありません。
まずは、マダガスカルの首都アンタナアリボまで行きましょう。
日本からバンコク、アジスアベバ経由のエチオピア航空や、ヨーロッパ経由で行くのが一般的です。
首都アンタナナリボからモロンダバまでは、国内線が飛んでいますので、飛行機での移動が便利です。
(陸路だと12時間くらいかかってしまいます。)
モロンダバのホテルは?
たびはれはバオバブカフェというホテルに宿泊しました。
最高級というわけではありませんでしたが、上品な造りで、気持ちの良い滞在ができました。
他にも、モロンダバの街にはいくつかのホテル、安宿があり予算に合わせて選ぶことができます。
【Baobab Cafe バオバブカフェ】
モロンダバのみどころ
モロンダバ周辺にはいくつかのバオバブの木々が生えていて、美しい風景を見せてくれます。
「星の王子さま」に登場した象徴的な植物を、訪れた時の写真を交えてご紹介します。
バオバブの森
レニアラ(森のお母さん)という種類のバオバブがいくつも立っている場所。
双子のバオバブ
寄り添って聳える姿が双子の様ということで、このような名前が付きました。
恋人のバオバブ
絡まって、ねじれている様子から、恋人と言われています。
レニアラやザー
バオバブにもいろいろな種類があります。
バオバブの並木道
モロンダバでの食事はどんなの?
モザンビーク海峡沿いですので、海鮮が主流です。
カニやエビは、いろいろな料理で登場することが多いです。
その他にも、豚等の肉類も、食べることができました。
幻想的なバオバブの並木道が美しいモロンダバ(マダガスカル) 絶景広がるバオバブ街道の魅力
マダガスカルはバオバブ街道をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
この地域は、マダガスカルの中でもかなり乾燥した地域ですので、日本の梅雨時のじめじめした気候とは正反対で、今の季節おすすめです!!
素朴な雰囲気のモロンダバは、たくさん観光客が来ても、変わらない独自の文化があるように感じました。
そして、バオバブの木は、「上下逆さまの木(アップサイドダウンツリー)」と呼ばれているように、とっても興味深い植物であります。
海外旅行が気兼ねなくできる時代になったら、マダガスカルは、是非訪れてみて欲しい国の一つです。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました!!!!!!